生活の知恵・家事

1マイルは何キロ?ヤードとフィートの違いは?アメリカでメートルが使われない理由を調査

インチやマイル、フィートは何センチ何メートル

飛行機に乗った時とかアメリカ製の靴や洋服を買った時に、見慣れない単位で大きさが表示されていて、いったいどれくらいの大きさなのかわからない!

なんて経験ありませんか?

日本では長さの単位は、メートルやセンチが基本なので分からないのも当然です。

アメリカのドラマや映画で時速60マイルなんて出てきても、頭の中は「???」って感じでピンときませんよね(^^♪

そんな方のために、

  • 1インチ
  • 1ヤード
  • 1フィート
  • マイル

何キロ・何メートルなのかをわかりやすくまとめました。

さらには、なぜアメリカではマイルという単位を使ってるのかまで調査しました!

また、キロメートルをマイルに換算する計算式も紹介しています(^^♪

この記事でマイルやインチのおおよその大きさを覚えていってくださいね!

1マイルや1インチなどの長さはメートルに換算するとどのくらい?

アメリカ道広い

マイルをはじめインチやヤードなどは、主にアメリカで使用されている距離や長さの単位です。

当記事では、1インチから1マイルまでメートル法に換算したときの長さを調査しました。

単位が小さいものから順番に見ていきましょう。

1インチ(inch)

日本でもよく耳にしたり見かける単位ですよね。

1インチ=2.54㎝

由来:1インチは男性の親指の付け根の部分の幅の長さ

日本では何に使われてるの?

  • 靴や洋服の大きさ
  • デジカメ・スマホやTVなどのディスプレイの大きさ
  • 車のホイール
  • 配管  など

スマホの画面やTVの大きさなのでよく目にしますね。

でもインチって言われてもどうもわかりずらいのは私だけでしょうか。

1フット(foot)※1より大きいとフィート(feet)を使用

1フット=30.48㎝

フィートじゃないの!?って思うかもしれませんが、1の時だけフットで、それより大きい数字になるとフィートになります。

その理由はフィートと言われる由来にあります。

由来:成人男性の足のつま先からかかとまでの長さ

足フィート由来

その昔、足の裏のつま先からかかとまでの長さを1foot(フット)としていたそうです。

足の裏の長さを基準にした長さの単位なので、足と同じ英語になっているんですね。

足は英語でfoot(フット)で、その複数形はfeet(フィート)ですよね、だから1より多きい場合はフィートという言い方をします。

そういう話をしちゃうと、こんがらがっちゃうかもしれないので、ここからはフィートで統一してお話していきます。

日本では何に使われてるの?

  • 航空機の飛行高度を表す表記
  • コンテナの大きさ
  • テニスコートのネットの高さや大きさ など

インチと比較してみると…

1フィート=12インチ

1フィートは、1メートルの約1/3くらいと覚えておきましょう。

アメリカでは身長をフィートであらわしたりしますよね。アメリカにいく時は自分の身長をフィートに換算して覚えておくといいかもしれませんね。

1ヤード(yard)

1ヤード=91.44m

インチと比較してみると…

1ヤード=36インチ になります。

大体1メートル弱という感じで覚えておきましょう。

由来:1ヤードは手を広げたときの指先から顔の鼻先までの長さ

日本では何に使われてるの?

  • ゴルフの距離
  • フットボールの距離
  • 手芸の布の長さの単位  など

サッカーフィールドの大きさやゴールエリアの長さなどに、メートルの表記の他にヤードとフィートを併記することもあるようです。

アメリカではお庭の大きさや畑の大きさに使っているのをTVで見たことがあります。

1マイル(mile)

マイル(mile)は、欧米で使われている距離を表現する代表的な単位です。

1マイル=1.609344㎞

アメリカでは車の速度(時速)表示や道路標識にも使われています。

由来:2000歩分の長さ

マイル由来

日本では何に使われてるの?

  • 飛行機での移動距離
  • メジャーリーグ(野球)での球速表示
  • 競馬(走る距離が約1.6kmのレースを「マイルレース」という) など

小数点以下が細かい数字なので、通常は1マイル=1600m(1.6km)として計算することがほとんどです。

マイル

上記の画像のようなアメリカの道路標識では、70や40と言った数字の単位はマイルということになります。

昔は身体の一部で長さを測っていた

各単位の由来にあったように、昔の人は正確な物差しがなかったので、自分の身体を使って長さを計算していました。

これを「身体尺」といいますが、体の大きさは人それぞれなので、かなりの誤差があたったと想像できますね。

各単位のメートルやセンチへの換算のまとめ

1インチ=2.54㎝

1フィート(フット)=30.48㎝

1ヤード=91.44㎝

1マイル=1.609344㎞(約1.6㎞)

  • 1フィート=12インチ
  • 1ヤード=36インチ
  • 1マイル=1760ヤード

1インチ×12倍=1フィート
1フィート×3倍=1ヤード
1ヤード×1760倍=1マイル

昔の人は身体を使って長さや距離の目安にしていたんですね。

1マイルは約1.6㎞と覚えておけばOKです!!

また、1インチの12倍が1フィート、1フィートの3倍か1ヤードです。この計算も覚えておくといいですね。

キロメートルをマイルに換算する計算式を紹介

1マイルは約1.6kmでしたよね。

キロメートル(KM)をマイルに換算する場合は「1km=0.625マイル(1÷1.6)」であることを使えばOKです。

ただ、これだと細かい数字になって大変なので、暗算したい場合は「〇km×0.6」で計算しましょう。

<例>35㎞は何マイルかおおよそを知りたいなら、35×0.6=約21マイル となります。

1万歩あるくと何キロ歩いたことになるの?マイルで計算してみた

ウォーキング

よく健康のために一日1万歩あるきましょう!

なんていいますが、1万歩歩くためには何キロ歩く必要があるのでしょうか?

1マイルの由来から考えてみることにしました。

1マイル=2000歩 

10000歩=5マイル

1マイルは約1.6㎞なので、5×1.6=8

約8キロあるけば1万歩あるくことになることがわかりました。

1日に8㎞は普通にすごしているだけでは、さすがに歩けない距離ですよね。

世界基準はメートルなのにアメリカではなぜまだマイルなどが使われてるの?

地球儀

インチやマイルといったヤードポンド法の単位は主にアメリカで使用されているようです。

しかし、世界の標準の長さの単位はメートルということになっているのに、なぜアメリカはメートルの単位を使用していないのでしょうか?

アメリカでメートルが普及しない理由が、アメリカ政府がメートルにするように国民に指示していないからだそうです。

あれだけの多くの国民が使い慣れた単位を変えることになると大きな反発が予想されますよね。

それを政府は面倒に思っているのかもしれませんね。

マイルからメートルへの世界の基準の変化について

このマイルという長さの単位が使われるようになったのは、ローマ帝国の時代にまで遡ります。

ローマ帝国の道路には、1マイル毎に距離を表すための石が置かれたんだとか。(マイルストーン)

このマイルの長さは地域や時代によってバラバラ。

1歩の長さなんて人によって違うので、同じにならないのは当然のことでした。

そこで世界共通の長さの単位を作ろうということになり、誕生したのがメートルという単位です。

人々世界との交流が活発になり、貿易も盛んに行われるようになると世界共通の長さの単位が必要になってきました。そこでメートルが採用されたんですね。

日本でも長さの単位は1尺が使われていましたが、戦後にメートルの使用が義務付けられ、昭和41年になると完全にメートルに統一されることになりました。日本でも導入当時は大変だっただろうと想像できますね。

まとめ

ここまでアメリカで主に使用されているインチやマイルなどの単位をメートルに置き換えた場合の大きさについて解説してきました。

全部一度に覚えるのは大変なので、

  • 1マイル=約1.6㎞
  • 1インチ=約2.5㎝
  • 1フィート=約30㎝
  • 1ヤード=約90㎝

と覚えておくといいでしょう。

日々の生活の中で、マイルやインチなどの数が出てきたときは、その長さがどれくらいなのかイメージしやすくなると思いますよ(^^♪