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【お中元お礼状】旦那の取引先へのお礼状は必要?送る時&妻の代筆時のマナーを例文と共に紹介

お中元お礼状

7月になると親しい人や仕事関係の方からお中元が届き始めるかと思います。

夫の取引先から自宅にお中元が送られてきた!なんて経験ありませんか?

我が家の場合は旦那が役職についてから、毎年取引先の企業からお中元が届くようになりました。

そこで困ったのがお礼をどうするのかということ。

  • お中元にお礼は必要なの?
  • お返しの品を送った方がいいの?
  • お礼状を贈るならどんな形で出すのが一般的なの?
  • いつ頃おくればいいの?
  • 私(妻)が代筆してもいいの?

なんていろんなことがわからなすぎでプチパニック!

最初はだれでもそうなりますよね~

当記事ではそんな方のために、夫(旦那)の取引先の企業からお中元が送られてきた時の対応の仕方について詳しく解説していきます。

お中元届いたもの

我が家では毎年お中元が4つほど届きますが、すべてハガキで私(妻)の代筆でお礼を書いて送っています。

一番簡単だし、相手に負担にならない方法なのでおすすめですよ。

旦那の話では「相手の企業の方からお礼のハガキをくれるのは○○さんのとこだけだって、褒められた」みたいで、とても嬉しそうにしていました。お礼状送っといてよかった~って思いましたよ(^^♪

だた、お礼状を贈るときに一番悩むのがどういった文章を書けばいいのかということ。

そこはおすすめの例文をいくつか紹介しますので、参考にしてくださいね!文例と送るタイミングさえわかればあとは簡単です!

旦那さんの会社関係の方からのお中元なので失礼のないようにしなくてはいけませんよね。

最初にきちんとしたマナーを覚えてしまえば、あとは毎年同じことのくり返しになるので、ぜひここで覚えていってくださいね。

無料で使える例文テンプレートのおすすめサイトも紹介しています!!

夫の会社の取引先からくるお中元にお礼は必要なの?

お礼感謝

お中元とは、日頃からお世話になっている方へ、感謝の気持ちを伝えるための贈り物です。

お中元は一般的に、目下の人から目上の立場の方に対して贈るものとされているので、品物をいただいたからといって、必ずしもお返しをする必要はありません。

だからといって、そのまま放置するというのはよくありません。

もらいっぱなしにしないで、できるだけ早くなんらかの形でお礼を相手に伝えるようにしましょう。

お礼を伝えるには2つの意味がある

お中元を贈ってくださった相手にお礼を伝えるのは次の2つの意味があります。

「お気持ちをありがたく頂戴します。」という感謝の気持ちを伝える

品物が無事に届いたことを知らせる

ありがとうという意味合い意外にも、品物が無事に届いたことを知らせる意味もあるとは知りませんでした。

お礼を伝える方法は何がいいの?メールでも大丈夫?

相手がだれであれ、お中元を頂いたらお礼を伝えるのはマナーです。

伝え方としては、相手がどのような方なのかで対応が違ってくるので注意が必要です。

お中元のお礼状は手紙やハガキで送ることが正式な作法とされていますので、できればこのような方法でお礼状を出すことをおすすめします。

親しい間柄であれば電話やメールでもOKですが、夫の取引先となるとあまりカジュアルな形でない方が無難です。

ビジネス文書にのっとって正式なお礼状を出すようにしましょう。

旦那本人がお礼を言う場合

旦那さん本人が電話で相手にお礼を伝えてもらえるのであればもちろんそれでOKです。

ただそこまでの間柄でもなくわざわざ電話しずらいという場合は、お礼状という形で十分です。

形式的に相手企業から送られてくるケースがほとんどなので、ぜんぜん知らない方だと電話をするタイミングにも悩みますよね。

その場合はやはりお礼状などの文面でお礼を伝える方が気楽でおすすめです。

※電話を利用してお礼の気持ちを伝えるのは、親や兄弟、姉妹、親しい親戚に対してのみが無難です。

お返しの品を送った方がいいの?お礼状だけでいいの?

お返しお中元

お中元を頂いた相手の人へのお礼はお礼状だけも十分です。

ただ、

  • 相手が上司や目上の方でなんだか気が引ける
  • すごい立派な品物を頂いてしまった

と感じる場合は、自分からも何かを贈りたいと思う人がいるかもしれませんね。

上記のように感じたのであれば、何か気持ちの品をお返しとして贈るといいでしょう。

お返しをすること自体に問題はないですし、むしろお返しを贈ることでより相手に感謝の気持ちを伝えられていい関係が築ける可能性だってあります。

お返しの品を送る際の注意点

お中元

注意すべきなのは、お返しの品を送るよりもまずはすぐに礼状を贈るということです。

お礼状は、品物が届いてすぐに送るのが理想的とされています。

お返しの品を送る時期について

お礼状を送ってから1週間程度の間をあけてお返しを贈るようにしましょう。

また、お返しの品を送る時期がお中元の時期を過ぎてしまった場合は、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」としてお返しを贈ることもできますよ。

※目上の人には「暑中御伺い」「残暑御伺い」を使います。目下の人には「お礼」または「御礼」とすることもあります。デパートなどでお店の人に確認してください。

お礼状を贈る際の3つのポイント<どんな形で出すのが一般的?>

お礼状

お礼状を贈る際に気を付けるべき3つのポイントについて紹介します。

  1. お礼状を贈る時期について
  2. お礼状の送り方(ハガキなのか封書なのか)について
  3. 手書きか印刷かどっちがいい?

お礼状を贈る時期(タイミング)について

お礼状を贈るタイミングですが、品物が届いてから3日以内にするようにしましょう。

どうしても無理な場合は、遅くとも一週間以内には着くようにしましょう。

お礼状の送り方(ハガキなのか封書なのか)について

先ほどもお話しましたが、恩師や目上の方、仕事の関係などきちんとお礼をする必要がある場合には、正式なやり方の手紙やハガキでお礼状を出すのがベターです。

お礼状を何に書いて送るのかですが、縦書きの封書でお礼状を送るのが最も丁寧とされています。

目上の方に対しては、縦書きの封書で感謝の気持ちを伝えるといいですよ。

え~、そんなの書いたことない!

って思いましたよね(^^♪

はい、私もです!

縦書きの手紙を封筒に入れたお礼状はかなり上級者がやることだと私は思っています。

だって、字が汚い私には到底無理!

とはいえお礼状を出さないわけにもいかない…

そんな方は、ハガキに正式なお礼文を気持ちを込めて書けば大丈夫です!

封書だと開ける手間もあったりしますし、ハガキの方が気軽に読んでもらえるという利点もあります。下請けなどの取引先からのお中元なら、ハガキが一般的ですのでハガキで出しましょう。

手書きか印刷かどっちがいいの?

お礼状を贈る際に気になるのが手書きにするのか印刷するのか。

おすすめは手書き。

やはり手書きの方が相手に気持ちが伝わりやすくなりますので、できるだけ手書きでだしましょう。

ただ、字が汚くて読みにくい、印刷したほうが見やすいといった場合は印刷でもいいのかなと個人的には思っています。

ハガキについては無地の官製はがきでも大丈夫ですが、季節感のある上品な絵柄のはがきを選ぶとぐっと雰囲気でて見栄えもよくなるのでおすすめです(^^♪

送る枚数が多くて手書きが大変で印刷する場合は、何か一言手書きで添えるなどの配慮があると良いですね。

お礼状の文面について:例文を紹介

手紙やハガキでお礼状を送るときに一番悩むのが文面です。

書き方が分からなければ例文どおり真似すれば大丈夫!

<お礼状の基本構成:押さえるべきポイント >

①季節の挨拶
②お礼の気持ちや感謝の言葉
③相手の健康や体調を気遣う一文
④結びの一言
⑤日付と差出人名

◆「拝啓」で始まり「敬具」で締めましょう!
お中元では「拝啓」と「敬具」の組み合わせが一般的です。

この5つのポイントを文章の中にいれれば、ちゃんとした失礼のないお礼状が書けますよ。

①季節のあいさつ

時候のさいさつとも言われますが、「拝啓」の後に季節にあった挨拶文を書きましょう。

<7月に使える挨拶文の例>

・本格的な暑さを迎え、ますますご壮健のこととお喜び申し上げます

・酷暑の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます

・向暑の候、日増しに日差しも強くなってまいりました

・暑さの厳しい日が続いておりますが、〇〇様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます

②お礼の気持ちや感謝の言葉

ここでは「お中元へのお礼」の文言を入れます。

相手に気持ちが伝わる書き方のポイントは、頂いたお中元について具体的に書くことです。

一般的などんな贈り物に対して対応できるのが、

「このたびは誠に結構なお品(お中元の品)をご恵贈いただき、誠にありがとうございますした。(ありがたく厚くお礼申し上げます。)」

といった文面です。

もし、相手によって内容を変えるのであれば、送ってもらった品で家族や本人が喜んでいる様子を伝えてあげるといいですよ。

・本日おいしそうなゼリーが届きました。子ども達も大喜びで、さっそく冷蔵庫に入れ、冷えるのを楽しみにしています。いつもお心にかけていただいてかえって恐縮しております。

・この度は美味しい○○を送って頂き、ありがとうございました。家族も大喜びで美味しく頂いております

・いつも素敵な品物を選んで下さると家族も大変喜んでおりました

③相手の健康や体調を気遣う一文

お礼を述べたら、相手の健康を気遣う言葉を季節感をいれて書いていきまます。

・暑さまだ厳しき折、みなさまくれぐれもご自愛ください

・これからさらに暑くなりますのでお身体には十分にお気を付けください

・今後も変わらぬお付き合いをお願い申し上げますとともに、○○様のご健康とご発展をお祈り申し上げます

④結びの一言

結びとして、手紙やハガキでのお礼で失礼しますと一言添えて、最後に「敬具」と書いて完成です。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします

まずは書中にて御礼申し上げます

⑤日付と差出人名

文章のあとに日付と差出人名を書きます。

こんなイメージです。

お中元お礼状文例

住所まで入れなくてもいいので、不要な方は書かなくても大丈夫です。

こういった例文集がたくさんあるので、自分が気に入った例文を見つけてマネして書いてみましょう!

字が汚くて印刷したい!という方は、無料のお礼状テンプレートがあるサイトがありますので、そこから自分だけのお礼状を作成してみてください

有料のものになるとイラストのクオリティーが高くなります。

とことん手間を省きたい方におすすめです!

 

 

妻(奥さん)がお礼状代筆する際の書き方やマナーについて

手書きお礼状

旦那さんの会社関係の方からお中元が届いた場合、ご主人の代わりにお礼状などを妻が代筆するケースは多いと思われます。

もちろんご主人本人が書くのが一番ですが、忙しくてそこまで手がまわらない場合がほとんどじゃないでしょうか。

そういう場合は妻が手書きで代筆してあげましょう!

一番注意すべき点は最後の名前のところだけなので、結構あっさり簡単にかけちゃいますよ。

妻が代筆するお礼状の文面はどうなるの?

当記事の「お礼状の文面について:例文を紹介」で紹介した定型文を使えば大丈夫です。

あとは、妻目線での一言を入れるだけ!

実際に相手先の方がどれだけちゃんとお礼状を見てくれているのかはわかりませんが、おそらく内容まではそれほど詳しくチェックしていないと思われます。

住所表記が変わったのでその旨を記載したのに、翌年も古い住所のままで送られてきたからです。それも送った先全部です。なのでちらっとみて捨てられるのかな~って思っています。それでもお礼状は出すことに意義があるんですよ。

妻が代筆する際の例文

「夫が喜んでいました」や「いつも夫がお世話になっています」といった妻の立場としての内容を盛り込むのがベストです。

・さて、この度はご丁寧にお心遣いを頂戴いたしまして恐縮しております

夫は◯◯が好物ですので大変喜んでおります

・いつもながらの心のこもったお気遣い、主人共々恐縮しております。

一番の注意点は名前あとに「内」と書く事

最後に差出人の名前として主人の名前を書くのですが、妻がお礼状を書いた場合には必ず「内」とつけるのを忘れないでください。

横書きの場合はこんな感じに「内」を付けます

敬具

◯◯ ◯◯ 内

ハガキの場合はこんな感じになります。

妻が代筆するお礼状

ご主人の名前の左下に「内」と小さめに書き添えます。

「内」という言葉は「差出人にかわって妻が代筆した」ということを知らせる意味があります。

仕事関係、あるいは親戚関係などから夫宛にお中元が届いた場合、妻がお礼状を代筆するというケースは多いと思います。

一番気を付けることは、旦那の名前の横や斜め下に「内」と書くのを忘れないことです!

まとめ

旦那の会社の取引先の企業から届いた中元への対応方法についてお話してきました。

内容をまとめると

  • 頂いたお中元に対するお礼は必ずする
  • お礼状をできるだけ早くに送る(遅くても1週間以内)
  • お礼状はハガキか封書(手紙)で書く&手書きが一番良い
  • 内容はテンプレートサイトを見てマネすればOK!
  • 妻(奥さん)が代筆する場合は、最後の旦那さんの名前の後に「内」を必ずつける!
  • とにかく面倒な人は楽天で10枚1500円程で印刷したものを買う手もある

お礼状は、贈っていただいた相手の人へお礼の気持ちを伝えること、品物が無事に届いたことを知らせる意味合いからも必要です。

旦那さんの会社関係からのお中元の場合はきちんとお礼をしておくことが大切です。

正式なやり方の手紙やハガキでお礼状を送りましょう。

妻の代筆のお礼状は、受け取った相手の人に内助の功が働く気のきく奥さんがいると好印象を持たれ、ご主人の印象もアップするみたいですよ。

実際にうちの場合も、取引先の企業から奥さんのこと褒められたって言ってました。

難しく考えず、例文を参考にして書いてみましょう。

一度お礼状の「型」を覚えちゃえば、お歳暮やその他の贈物へのお礼状も書けるようになります。あまり考えすぎず、いくつかの例文からパーツを組み合わせる感覚で書いてみてくださいね。