韓国の人気ドラマ『梨泰院クラス』の日本版『六本木クラス』が7月7日(木)21時からTV朝日系列で放送が開始されました。
ドラマを見ていくと、かなり忠実に韓国の『梨泰院クラス』を再現しているように感じました。
ドラマを見ていくとなんと、あの聞き覚えのあるイントロが流れてきたではありませんか!
ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ~♪
その曲は『梨泰院クラス』の主題歌(メインテーマ・挿入歌)として有名な「はじまり/START」です。
今回の日本版でこの歌を歌っているのはいったい誰なのでしょうか?
詳しく解説してきますね。
六本木クラスの主題歌や他の挿入歌についても紹介しちゃいます♪
六本木クラス主題歌・挿入歌を歌っているのは誰?三代目やエグザイルに似てるって本当?
パクセロイが決意をしたり夢を追いかけたり重要なシーンでは必ず流れていたのがこの楽曲ですよね。
『梨泰院クラス』の主題歌として有名な「はじまり/START」ね!
本家ではGaho(ガホ)さんという方が歌っていらっしゃいます。
しかし、日本版のドラマで流れたのは本家の歌ではなく、日本語歌詞でカバーされたSTARTでした。
声を聞いた感じでは、エグザイル系(三代目J SOUL BROTHERSあたり)かなとも思われる声色でしたが、どうやら違ったみたいです。
歌っているのは3人組の音楽グループバンドでした。
初めて聞いたときは、登坂広臣さんや今市さんの声かな~、それとも別のエグザイル系の人かな~なんて思っちゃいました(^^♪
みなさんはどう思いましたか?
「START」のカバー居の楽曲の名前は「Start Over」
GAHOさんの「START」カバー曲として使われていた挿入歌は「Start Over」という楽曲で、THE BEAT GARDEN(ビートガーデン)という3人組の音楽グループが歌っています。
<引用:シネマカフェ>
日本語版の「START」は、宮部新(竹内涼真)が、大学受験に遅れそうになって急ぐ楠木優香(新木優子)を励ましながら一緒に走るシーンで流れていました。
これも同じタイミングじゃない!?
「THE BEAT GARDEN」による「Start Over」のドラマコラボMVは、Youtubeチャンネルで配信されていますよ~♪
「Start Over」のMVは、「六本木クラス」のロケ地と同じく六本木を舞台に撮影されています!
「夢に向かって活動するうえで不安な気持ちを抱き、挫折してしまうこともあるが何度で転んでも立ち上がっていく」という歌詞に込められた思いが表現された映像となっているそうです!
六本木クラスの主題歌はAlexandrosの『Baby’s Alright』
六本木クラスの主題歌はAlexandros(アレクサンドロス)が歌う『Baby’s Alright』です。
あの『梨泰院クラス』の「はじまり/START」のイメージが強すぎて、ビーとガーデンがカバーしている「Start Over」を、ほとんどの方が主題歌だと思っているのではないでしょうか。
私もそう思っていましたもん(笑)
[Alexandros]、ドラマ『六本木クラス』主題歌「Baby’s Alright」の先行配信が決定!
バンドの公式SNSで「Baby’s Alright」ティザー映像を公開#Alexandros #THEFIRSTTIMES @alexandroscrew
▼写真・記事の詳細はこちらhttps://t.co/UdUVWYv3Qw pic.twitter.com/L4n4GKxIyi
— THE FIRST TIMES_NEWS (@The_FirstTimesN) July 7, 2022
アレクサンドロスは超人気のロックバンドですよね!
六本木クラスの主題歌「Baby’s Alright」は、最新アルバム『But wait. Cats?』に収録されていますよ!
THE BEAT GARDEN (ビートガーデン) ってどんなグループなの?
THE BEAT GARDEN (ビートガーデン) は、男性3人のグループ。
作詞/作曲を自ら行い、3人ともヴォーカルというグループ。
リーダーの「U」さん、「REI」さん、「MASATO」さんがメンバーで、「U」さんがメインボーカルとのことです。
ここまでの活動の流れを大まかですがまとめました。
2012年8月:大阪でグループを結成
2016年7月:1st single「Never End」でUNIVERSAL SIGMAよりメジャーデビュー
新人では異例ともいえるSUMMER SONICやRISING SUN ROCK FESTIVAL等、多数の大型フェスに出演を果たす
2017年7月:4th single「FLOWER」リリース。
「FLOWER」のカップリングに収録された「Walk This Way」はプレイヤー数全世界2000万人以上を誇るアニメ「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」のオープニングテーマに抜擢され海外からも注目を浴びる
2017年8月:メジャーデビューAlbum「I’m」を発売
2019年5月:初の全国7箇所でのツアーを開催、チケットは全公演即日完売。
2019年6月:MBS/TBSドラマイズム「都立水商」の主題歌となった「ぬくもり」、更に『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』挿入歌となった「スタートボタン」を収録した8th singleリリース。
2019年12月:9th single「Snow White Girl」リリース。日本テレビ系「スッキリ」12月度テーマソングに抜擢される
2020年12月:3rd Digital single「マリッジソング」が板垣瑞生さん・松井愛莉さん主演ドラマ「社内マリッジハニー」エンディング主題歌に抜擢。
2022 現在、全国17箇所を回る「in your tour 2022」を開催中。(7月24日ラスト)
テレビやアニメなどの楽曲に抜擢されていることから、着実に成功を収めてきている実力派のグループということがわかりますね。
タイアップになった楽曲を聞いてみよう!
<walk this way>
<ぬくもり>
<マリッジソング>
六本木クラスの他の挿入歌を紹介
六本木クラスにはTHE BEAT GARDEN (ビートガーデン)の「Start Over」の他に3つ挿入歌が使われています。
①松室政哉さん 『ゆけ。』
新と亡くなったお父さんを回想するシーンで使用されていた曲が、松室政哉さんの『ゆけ。』です。
新を優しく見守っているような父(信二)の目線で作られた楽曲です。
「ゆけ~、ゆけ~、」と繰り返されるフレーズに、思わず涙が出そうになっちゃいました。
②三浦透子さん 『点灯』
ダブルヒロインの心情と重なり合う
珠玉のバラードが解禁!💌本日のサプライズはこちらでした. .🐰🎶
ドラマコラボMVも公開しています🫶🏻
ぜひご覧ください!https://t.co/PmvUfh8Dt1 pic.twitter.com/4BJKF7MwLj— 六本木クラス 【公式】 (@roppongi_class) July 21, 2022
三浦透子さんだ歌う『点灯』は、優香と葵の新に対する恋心を歌ったバラードになっています。
3話のあのキスシーンのところでつかわれていましたよね(^^♪
高音がとってもきれいで素敵な歌声でキュンとしますね。
ここから聞けますよ~
③秦 基博さん『残影』
最後に解禁になった挿入歌が秦 基博さん『残影』。
新のテーマソングになっています。
「痛みはまだ現色のままで、いたずらに心をえぐってくる」という歌詞には新の背負った痛みや心の傷の深さを感じました。
六本木クラス主題歌・挿入歌「START」まとめ
梨泰院クラスといえばSTARTの楽曲が思い浮かべられるほどドラマのテーマとして人気の楽曲となりました。
竹内涼真さんが主演で新木優子さん、稲森いずみさん、香川照之さんといった豪華な俳優さんたちにも注目が集まっていますね。
本家『梨泰院クラス』の主題歌は「はじまり/START」で韓国国内のランキング1位を独占していましたが、日本語版の「Start Over」はどこまで人気がでるのでしょうか。