生活の知恵・家事

洗濯物の生乾き臭の原因は○○!なぜとれないかも解説!臭いの取り方と予防法も合わせて紹介

生乾き臭原因と対策、予防法

洗濯しているのになぜかタオルが匂う…

「朝顔を拭いてくさっ!!ッと思わず声にでてしまった」

「洗濯しても生乾きの臭いが衣類からなかなか取れない」

そんな経験ありませんか?

生乾きの洗濯物の臭いって本当に嫌ですよね。

せっかく洗濯して綺麗になったはずなのに、なぜか生乾き臭がする…

なぜ洗濯物から嫌な生乾き臭がするのでしょうか?

ここでは、生乾きの洗濯物が臭う原因と、臭いをとるための方法&臭いを予防する方法をまとめています。

生乾き臭を防ぐためには、洗い方や干し方に気を付けるのはもちろんそれ以外にも注意しておくべきポイントがあることがわかりました。

色々調査していくと、私を含めてみなさんがやっていたことが、実はあまり効果がなかったというちょっとショックなこともありました。

先に教えちゃいますが、生乾き臭から解放されるポイントは

「熱で殺菌すること」

「とにかく早く乾かす」

ことです。

当記事ではこの2点について詳しく方法を解説していますので、生乾き臭で悩んでいる方は、ぜひとも最後までご覧いただき、くさ~いあの嫌な臭いから解放されてくださいね(^^♪ 

ほとんどのお宅にあるもので解決できちゃいますよ~~♪

他にも、「洗濯時にやっちゃだめなNGなこと」や「消臭スプレーは効果あるの?」なんてことも解説しています!!

Contents
  1. 洗濯物から生乾き臭がする原因は菌の繁殖&排泄物だった!
  2. ついてしまった生乾き臭を落とすおすすめの方法を紹介
  3. 洗濯するときにやっちゃダメな行動○○選!
  4. 部屋干しでモラクセラ菌を増殖させないポイントはこれ!
  5. 洗濯物を一刻も早く(5時間以内に)乾かすにはどうしたらいいの?
  6. 洗濯機の中でもモラクセラ菌が増殖!洗濯槽の掃除も忘れずにやろう!
  7. ファブリーズなどの消臭スプレーは効果はあるの?
  8. 最後に

洗濯物から生乾き臭がする原因は菌の繁殖&排泄物だった!

洗濯物臭い

洗濯物から生乾き臭がする原因は、菌の増殖が原因です。

その菌というのが、モラクセラ菌

このモラクセラ菌は、衣類に付着した皮脂や汚れやタンパク質をエサにして増殖します。

高温多湿が長く続くとこのモラクセラ菌が増殖&排泄が繰り返されて、あのくっさ~い臭いの原因になってしまうんですよ~

化学繊維の衣類は皮脂汚れが付きやすいので菌が増殖しやすい環境にあるといえます。

汚れた衣類を放置しているとこのモラクセラ菌が増えて大増殖してしまうんですよ~。怖い怖い。

このモラクセラ菌のやっかいなところは、一度増えてしまうとなかなか死なないというところ。

身体の免疫が弱っている時や子どもの場合だとアレルギーの原因にもなってしまうので甘くみてはいけませんよ。

生乾きで一度臭くなった洗濯物は天日干しでも臭いがとれない理由

天日干し

「天気のいい日に洗濯して天日干ししたけど臭いまま」というのは、太陽光では菌が死滅してくれないということになります。

何度も洗って太陽に干しても臭いがとれないのは、衣類にまだ菌が残っているからなんです。

生乾き臭というのは、雑菌(主に、モラクセラ菌)が繁殖した臭いなので、一度しっかりとした殺菌処理をしないと、いつまで経っても臭いは消えてくれません。

モラクセラ菌は洗っても死なないシブトすぎる菌」ということがわかってもらえましたでしょうか(^^♪

ついてしまった生乾き臭を落とすおすすめの方法を紹介

部屋干し生乾き臭

臭いの原因はモラクセラ菌という話をしましたが、臭いの原因であるこの菌を取り除かない限りは臭いが消えることはありません。

洗っても死なないモラクセラ菌ってなんなの!マジむかつくんだけど!

っておもっちゃいますよね。

でも大丈夫です!

天日干しても消えない生乾き臭の原因の菌ごとやっつけちゃう方法があるんです。

その方法として有効なのは「加熱」と「殺菌」です。

どうやればいいのか、具体的な方法を詳しく紹介していきますね。

70℃以上のお湯に10分程度つける

70℃以上のお湯に10分程度つけると殺菌効果があり臭いの軽減が期待できます。

その後は他のものと一緒に洗濯すればOKです。

衣類によっては高温につけるのがNGなものもあるので、洗濯表示を確認してから行ってください。

40℃~60℃のお湯に酸素系漂白剤を入れて、1,2時間つける

40℃~60℃のお湯に酸素系漂白剤を入れて、1,2時間つけましょう。

分量はシミ抜きの時に使うのと同じ量です。

その後はよくすすいでそのまま干してもいいですし、他のものと一緒に洗濯してもいいです。

酸素系漂白剤でよく使われているのが液体のワイドハイターEXですが、これよりもパワフルな粉末タイプの酸素系漂白剤の方が、より高い除菌&消臭効果が期待できるのでおすすめです。
ワイドハイター粉末

他におすすめ酸素系漂白剤というと、「オキシクリーン」があります。

オキシクリーン

いつもの洗濯に、オキシクリーンを足すことでも、くさい臭いの除去や予防になります。

こちらもドラッグストアで簡単に手に入りますのでぜひ使ってみてください。

白いものなら塩素系漂白剤も有効な手段

真っ白な物でしたら塩素系の漂白剤でも臭い軽減効果があります。

ただし、菌を減らすことはできますが、漂白力が強いので色物には使えないことと、濃すぎたりすると衣類を痛めることになるので注意が必要な方法といえます。

漂白剤を使う時の注意点

漂白剤を使用する場合は衣類の洗濯表示マークを確認してからにしましょう。

洗濯表示マーク

酸素系漂白剤なら色柄物でも使えるので、たいていの洋服は大丈夫かと思いますが、デリケートな繊維でできているものは細心の注意を払いましょう。

私は、酸素系と思って使ってたら塩素系で色が抜けてしまったこともありますし、漂白剤をたくさんつけてゴシゴシこすっていたら穴が開いたこともあります。

衣類を扱う時は表示を確認してやさしく扱うようにしてくださいね。

重曹を40℃のお湯にいれて洗う

漂白剤以外にも重曹を使ってもOKです。

重曹には消臭効果&皮脂汚れを落とす効果があるので、

  • 白物→きれいな白
  • 色物→鮮やかに

仕上がります。

使い方は、40℃のお湯10Lに重曹大さじ1を溶かして、それを洗濯機にいれて、あとはいつもと同じように洗濯するだけ。

※これもデリケートな衣類には注意してください。(ウール、シルク、サテン、キュプラなど)

アイロンをかけたりコインランドリーの乾燥機にいれる

airon

生乾きによる臭いは、しっかりと乾燥できていないために発生します。

モラクセラ菌は高温に弱いので、アイロンやコインランドリーの乾燥機はとても効果があります。

自宅の乾燥機よりもコインランドリーの乾燥機の方が高温での乾燥が可能なので、臭いを消してしっかりと乾燥させたい時には、コインランドリーがおすすめですよ。

臭いの原因菌も減少してくれます。

クリーニングに出す方法もあり

お家でのケアでどうにもならない場合は、クリーニングにだすという方法もあります。

クリーニング店では、家庭で洗濯するよりも『生乾きの臭いの原因である雑菌』を落とせるので、お気に入りの衣類のケアに使ってください。

これらのことから、臭いの原因になる菌を減少させることが、生乾き臭を消す方法ということがお分かりいただけましたでしょうか。

洗濯するときにやっちゃダメな行動○○選!

NG女子

あなたは洗濯するときに菌を増やすことをしているかもしれませんよ。

ここでお話することをもししていたら、すぐにやめましょう!

汚れた洗濯物を放置している

洗濯かごの中に山盛りになった洗濯物はありませんか?

洗濯かごでもだめですし、洗濯機の中に入れておくのはもっとダメ!!

衣類についている皮脂や汚れを臭い菌がエサとしえて食べるので、どんどん臭い菌が増殖することに!!

雨の日は洗濯しないで晴れの日にまとめて洗濯をする

雨の日は乾かないからといって、洗濯しないで晴れの日にまとめてあらっていませんか?

これも上記と同じ理由でだめです。

臭いを消すために柔軟剤をたくさん入れる

柔軟剤をたくさんいれても、柔軟剤のにおいがきつくなるだけで、菌を減らしていることにはなりません。

臭いが混ざって余計に変な香りになるかもしれません。

臭いでごまかしてもダメです。

部屋干しでモラクセラ菌を増殖させないポイントはこれ!

部屋干し

これはTBS系列「ひるおび」で7月6日に放送されていた内容になります。

洗濯物で生乾き臭がしないように予防する方法を、洗濯ソムリエの鈴木新さんがプロの目線でしっかりと指導してくださっていますので、ぜひ参考にしてください。

部屋干しで臭いの原因菌(モラクセラ菌)を増殖させないようにするために一番重要なのは、「いかに早く洗濯物を乾かせるか」に掛かっています。

どれくら早くがいいのかというと、5時間以内に乾燥させることがポイントになってきます。

モラクセラ菌は高温多湿の中で5時間経過すると、爆発的に増力することがわかっています。

他に注意すべき点としては、次の通りです。

  • 洗濯かごは通気性のいいもの(網目)にして、菌の増殖を防ぐ
  • 長めに脱水する(できれば、乾燥機で30分位回してから干す)
  • たくさんの洗濯物をまとめ洗いしないで少しずつでもこまめに洗って干す
  • 洗濯機に部屋干しコースの設定がればそれを使う

次に洗濯前にやると臭い予防になる方法について紹介していきます。

洗濯する前にやると有効的な臭い対策

つけ置き洗い」は臭いの除去のところでも紹介しましたが、臭い予防にも効果的なんですよ!

  • 高温(50℃以上)のお湯に30分ほど浸けてから洗う
  • 重曹や酸素系漂白剤につけてから洗う

40℃程度のお湯に酸素系漂白剤を溶かし、15~20分浸け置きしてから洗濯すると臭いが付きにくくなります。

酸素系漂白剤は、生乾きのイヤな臭いや黒いカビ汚れに効果抜群!「ひるおび」の実験でも除菌効果のある漂白剤を使用して洗濯したものは臭いがしてなかったですよ。

また、洗濯後にやると効果的な方法は、脱水後にスチームアイロンをかけることです。

こちらも「ひるおび」で実験していましたが、一番臭い計測器の値が小さかったです。

アイロンは高温なので菌を殺すのにぴったりな方法なんですね!

洗濯物を一刻も早く(5時間以内に)乾かすにはどうしたらいいの?

洗濯部屋干し部屋干しで洗濯物を5時間以内に乾かすためには、次の3つの要素が重要になってきます。

  • 温度
  • 湿度

この3つに気を配って洗濯物を早く乾かしていきましょう。

具体的にやるべきことはこちらです。

換気をよくするために換気扇ON・エアコンON・窓も開ける

なるべく部屋の中央で干す

洗濯物の干し方を工夫する

干す前のひと手間も有効

換気をよくするために換気扇ON・エアコンON・窓も開ける

部屋干しをする上で有効なのが、エアコンの除湿運転(ドライ)と扇風機やサーキュレーターのダブル使いです。

早く乾かすためには「温度・湿気・風」の3つが重要とお話しましたが、エアコンと扇風機を使えばこれら3つの要素をケアできることになります。

ただし、ここで注意しなくてはいけないのが部屋の換気です。

部屋の洗濯物を干すとその湿気で室内の湿度はすんごいことになっています。

なので窓を開けたり、換気扇を回したりしないと、洗濯物が臭くなるだけでなく、部屋のあちこちにカビが生えやすくなってしまいます。

雨が降りこむ時以外は雨が降っていても窓を開けて換気をするようにしてください。

除湿機があればそれを使えばいいですが、除湿器を使う場合だと窓は閉めたほうが効果が高くなります。

除湿対策を講じずに部屋干しすると、生乾き臭もでるしカビもはえちゃうので必ず除湿対策を講じましょうね。

なるべく部屋の中央で干す

部屋の隅に寄せるよりも、部屋の真ん中の方が風の通りが良くなります。

エアコンや扇風機の風もまんべんなく当たりますので、部屋の中央を意識して干すようにしましょう。

洗濯物の干し方を工夫する

洗濯物を干す時にもただ干せばいいというわけではなく、「乾きやすいもの」と「乾きにくいもの」を考えながら干すようにしましょう。

ピンチハンガーに干す場合を例にとってみると、

タオルなどの長い物は外側に干して、靴下やパンツなどの薄くて小さいものは中側に干すようにしましょう。

画像のようにアーチ状に干すのが早く乾かすコツです。

洗濯物早く乾く干し方

また、厚めのタオルは外側に干して、薄めのタオルは内側に干すようにしてください。

ポールにハンガーをひっかける時も最低でも10㎝は間隔をあけるようにしましょう。(こぶし1個分くらいが10㎝です)

洗濯物干し方

くっつけすぎは風が通りにくくなるので、乾くのに時間がかかってしまいます。

部屋干しをするときにハンガーを引っかけるポールがない場合は、部屋干し用スタンドという便利な物がありますよ~(^^♪

 

コンパクトに収納できて、大きさの伸縮もできるので人気の部屋干しアイテムです♪

干す前のひと手間も有効

洗濯物干す女性

洗濯が終わって干す前に、「振りさばく」ということやってください。

「振りさばく」というのは、ドラマとかでよく洗濯物を干すときに見かけるバンバンと振るやつです。

シワを伸ばすためにやる方も多いと思いますが、この振りさばく動作をすることで、タオルのパイルが立ち上がり、風が通りやすくなるため乾きやすくなります。

浴室乾燥機があれば利用する

お風呂に浴室乾燥機がある場合は是非とも利用しましょう。

浴室乾燥機でもガスと電気がありますが、新しくお家を建てる場合には絶対にガスの浴室乾燥機を設置することをおすすめします!

アパートで電気式の浴室乾燥機がついていたのですが、朝6時間タイマーをかけていったのにに帰ってきたら、全然乾いていなかったという経験があります。

ガスの方だと2時間もあれば余裕でさらっさらに乾きますよ。電気の方が乾燥能力が落ちますし、電気代もガスより高くなります。ガス最高♪

扇風機やサーキュレーターなどは早く乾かすのに必需品!

生乾き臭の予防には扇風機はかなり有効!

衣類に風が当たるようにして扇風機やサーキュレーターを回したり、キッチンに干しているなら換気扇も回すといいですよ。

脱いだ服は裏返すのが臭い対策には有効だった

よく子供や旦那が服を裏表逆になったまま洗濯かごにいれていたりしますよね。

もう!!ってイライラしながら、もとに戻している主婦の方多いと思います。

でもこれが臭い菌を除去するという点では、有効な方法だったんです!(洗濯ソムリエ 鈴木さん談)

菌の大好物は皮脂汚れで、皮脂汚れが多いのは皮膚と接している服の内側。

つまり、服の内側(裏側)をしっかり洗濯した方が、臭い菌の増殖を抑制するのに効果的と言えるわけなんですね!

生乾き臭が気になる時期になったら、裏がえしのまま洗えばいいんですね!

梅雨時期や冬場などは、洗濯物が特に乾きにくい時期です。

生乾きになることも多く、臭いが気になるという人も多いはずなので、ここでのやり方を実践してみてくださいね。

洗濯機の中でもモラクセラ菌が増殖!洗濯槽の掃除も忘れずにやろう!

洗濯槽

臭いの原因の菌(モラクセラ菌)は洗濯機の中でも増殖をします。

特に汚れた洗濯物を洗濯機の中に入れる習慣がある場合は、洗濯機の中は菌の温床になっていると思われます。

このように、菌が繁殖した洗濯機で衣類を洗うことも悪臭の原因の1つになっています。

洗濯槽では、洗剤の残りかすや皮脂汚れなどに雑菌やカビが繁殖しています。

多湿状態なのでまさに、菌が好む環境となっています。

月に一回は洗濯槽の掃除をしよう!

菌の増殖を防ぐために、月に1回は洗濯槽の清掃を行うことをおすすめします。

ドラッグストアでは洗濯槽専用の洗剤が販売されているので、それを利用してキレイにするといいですよ(^^♪

洗濯機メーカーからもその機種専用の洗濯槽クリーナーが販売されていますし、説明書にある方法で清掃すれば大丈夫です。

ファブリーズなどの消臭スプレーは効果はあるの?

消臭スプレー

ファブリーズやリセッシュなどの消臭スプレーが有効化どうかという点については、一時的に臭いをごまかすことは可能であるといえます。

消臭スプレーだけでは、生乾き臭の原因である菌とその菌の排泄物を取り除くことはできないので、根本的な解決にはならないでしょう。

抗菌作用のあるスプレーを洗濯前の衣類にやるのは、菌の増殖を防ぐという意味では有効かと思われます。

最後に

洗濯物に生乾き臭がしないようにするためには

「汚れたらすぐに洗って素早く干す」

これが一番重要なポイントです。

臭い菌が増えることを徹底的に防ぐことが大切です。

もし生乾き臭がついてしまったら、高温のお湯や除菌効果のある洗剤につけ置き洗いすれば臭いは軽減されるでしょう。

どうしても梅雨の時期や夏のジメジメした時期、雨の日などが続くと、洗濯物が臭くなりがちですよね。

できれば、臭いがつく前に臭い菌の増殖を抑える工夫を毎日の生活の中で行うようにしましょう。

洗濯がおわったら、換気や、エアコンの除湿、扇風機などを使って5時間以内に乾かすことも意識して行ってみてください。

顔を拭いた時にふわっといい匂いが香るようなタオルが理想ですよね♪

大切な衣類を臭くさせないためにも、こまめな洗濯と早く乾かす工夫をしてみてくださいね。